【第138話】NHKでも紹介!?こころと身体の健康を考える東洋医学~当鍼灸院の鍼灸施術に込めた思い~
こんにちは😊
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
はり師・きゅう師(国家資格・厚生労働大臣免許) 福井です。
※当鍼灸院の感染症対策はこちらの「ゆしんの感染症対策について」に詳しく載せております。
NHKの「きょうの健康」で6月8日(木)に
みんなの「知りたい!」 「東洋医学」
が放送されました‼
番組では、「漢方薬」などの東洋医学について「みんなの知りたい!」に答える内容でした!
耳鳴りや更年期におすすめの漢方薬や、のみ合わせ、使用期限の注意点などを紹介しておりました😊
仙台市にある当鍼灸院 院長 小泉は現在、仙台市青葉区にある東北大学病院漢方内科でも鍼灸師として勤務し、鍼灸施術を提供しております。
仙台市にある当鍼灸院では漢方薬の勉強会も定期的に行っており、患者様のお悩みにより寄り添えるよう勉強しております。
今回はNHKの番組の内容にちなんで、「東洋医学の養生」についてお話しいたします。
まず東洋医学とは、その名の通り、東洋(主に中国)で発達した医学のことです。
東洋医学では、鍼灸や漢方薬のイメージが強い方が多いかと思いますが、東洋医学の古い本にはそれら以外にも
「呼吸法」や「生活の仕方」などの養生についても詳しく書かれています。
東洋医学では、病気になる前の「養生」が大切だと言われています。
そこで鍼灸師がおすすめする今時期の「養生」をお伝えいたします。
今時期は、半袖でも暑い日が増えてきました。
そのため患者様でも冷たいジュースやアイスを飲んだり食べたりして、お腹を壊す方が多くいらっしゃいます💦
東洋医学では、「胃」は釜に例えられます。
飲み物や食べ物を「胃」という釜がグツグツ働くことで「身体を動かすエネルギー」が作られます。
冷たいジュースやアイスを飲んだり食べたりして胃を冷やしすぎると、胃が働けなくなり「身体を動かすエネルギー」を作れなくなります。
そうなると、「身体のだるさ」が出てきてしまいます。
また胃自体が弱って、「腹痛」や「下痢」などの胃腸トラブルが起こりやすくなります💦
そこでお伝えしたい養生がこちら👇
①冷たい飲み物は少量ずつ飲む。
暑くなると、冷たい飲み物が美味しくなります。
「できるだけ温かいものを取りましょう」と言うのは簡単ですが、実践するのはなかなか難しいですよね💦
私自身冷たい飲み物が大好きなので、私が行っているおすすめの飲み方がこちらです👇
冷たい飲み物を1口飲んで身体をすっきりさせた後は常温の飲み物を飲む、または少量ずつ飲むようにしています😊
②お腹の働きをよくするツボ【足三里(あしさんり)】を温める。
【足三里(あしさんり)】は、むこうずねの外側で膝のお皿の下のくぼみから指4本分下がったところにあります。
市販のお灸やホットタオルなどで温めましょう。
【足三里(あしさんり)】はお腹の働きをよくするツボです😊
ぜひ行ってみてくださいね!
身体の不調から、普段元気な人でも今時期は
✅気持ちが落ち込みやすくなった💦
✅イライラして家族に当たってしまう…
という方が患者様として仙台市にある当鍼灸院にも多くいらっしゃいます。
東洋医学は「身体」の調整ばかりでなく、「心」の調整を図ることも重要視します。
最近、現代医学においても精神身体医学の発達がみられ、東洋医学の考え方がNHKなどのメディアでも注目されるようになりました。
✅心のストレスや不安が大きくて、一人で抱え込むのがしんどい…
✅最近、考え事が多くて夜ぐっすり眠れない💦
などお悩みの方はぜひ一度下記からご相談ください👇
◎当院の公式lineからですと「ご予約・ご相談」承れます。こちらからどうぞ。
仙台市にある当鍼灸院は、
「現代医学」と「東洋医学」の両方を取り入れた鍼灸施術を行っております。
現代医学的には身体の神経・筋肉のどこに原因があるのか、
東洋医学的には身体の痛みはもちろん、精神面はどうなのかお身体を丁寧に拝見して鍼灸施術を行います。
鍼灸施術が初めてという方にも安心して、仙台市にある当鍼灸院の鍼灸施術を受けていただいております!
余談ですが、私は去年の春に香川県から宮城県仙台市に当鍼灸院に就職する為やってきました。
仙台市にある当鍼灸院の院長 小泉の知識や患者様に向き合う真摯な姿勢をみて、感動したのを覚えています。
仙台市にある当鍼灸院では、ご来院くださる患者様の心と身体の健康にするために鍼灸施術を行っています。
「はりってこわいけど、行ってみたいな」というあなたのご来院を心よりお待ちしております😊
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
はり師・きゅう師(国家資格・厚生労働大臣免許) 福井
◯来院数が多かった症状(5月)◯
1位頭痛
2位肩こり(寝違え スマホ首・眼精疲労)
3位腰痛(ギックリ腰 脊柱管狭窄症 ヘルニア)
4位自律神経失調症(耳鳴り)、うつ症状
5位月経に関するトラブル・新型コロナウイルス後遺症