【224話】これからの時期に増えてくる「頭痛」に備えて仙台の鍼灸治療を②〜タイプ別のセルフケア〜

こんにちは!
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ 
はり師・きゅう師 (国家資格・厚生労働大臣免許) の金子です😊

 

※当鍼灸院の感染症対策はこちらの「ゆしんの感染症対策について」に詳しく載せております。

 

当鍼灸院のある仙台では梅雨入りが発表されましたね☔

そんな中、来週は30℃を超える日が続く予報で、

湿気と暑さで熱中症対策も大事になってきますね💦
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

前回は、頭痛の種類についてお話しさせていただきました。
(まだ読んでいない方は、先に「あなたの頭痛のタイプは?」からチェックしてみてくださいね!)

さて今回は、ご自身の頭痛タイプに合わせたセルフケア方法をご紹介します。

 

「できれば薬に頼りたくない」
「自分で何か対策できたら…」
そんな方は、出来ることから日常に取り入れてみてください!

 

【タイプ別のセルフケア】

 

① 片頭痛(偏頭痛)タイプ
片頭痛は、【血管の急激な拡張や神経の過敏反応】が関係しているといわれています。
刺激に敏感になっている状態なので、「温める」や「動かす」は逆効果になることも。

 

✨おすすめセルフケア
・暗くて静かな場所で休む
・冷たいタオルでこめかみや首の後ろを冷やす
・カフェイン(適量)を摂るのも◎(※取りすぎ注意)
・スマホやPCの使用時間を控える

 

⚠️避けたいこと
・長時間の入浴・サウナ
・強い香りや光、音の刺激
・空腹や不規則な食事

 

② 緊張型頭痛タイプ
緊張型頭痛は首肩周りの筋肉のこりや緊張が原因のことが多いです。
血流を良くする・力を抜くことがポイントです。

 

✨おすすめセルフケア
・首・肩を温める(お風呂で暖まる、ホットタオルや温湿布)
・首肩まわりを動かす簡単な体操(肩回し・首の前後左右ストレッチ)
・目の疲れをとる(蒸気アイマスクなど)
・深呼吸でリラックス

 

⚠️避けたいこと
・同じ姿勢を長時間続ける(デスクワーク、スマホ操作など)
・歯の食いしばり(無意識に力が入っていることも!)

 

 

③ 群発頭痛タイプ
発作期は非常に強い痛みを伴うタイプで、専門機関の受診と正しい診断を受けることが大切です。
出来るだけ発作を起こさないために生活習慣を整えることがポイントです。

 

✨おすすめセルフケア(発作期以外)
・睡眠リズムを整える(夜更かしや寝だめは控える)
・発作の原因となるアルコールや喫煙を控える
・強い光・香りなどの刺激を避ける
・呼吸を整えるようなリラックス習慣をもつ

 

✨おすすめセルフケア(発作中)
・アルコールは絶対に飲まない
・鎮痛薬が効きにくい場合は医師に相談を

 

次回のブログでは、
頭痛の鍼灸治療で使う【ツボについて】ご紹介します!

 

仙台にある当院の鍼灸治療では、あなたの頭痛タイプや体質に合わせて、
自律神経を整え、筋肉の緊張を緩める施術を行っています。

 

・自分でセルフケアをしているがなかなか良くならない
・痛みが強くなってきている

 

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
当鍼灸院では、院長小泉をはじめ最も頭痛の施術が得意となっております。

 


 
さらに!
当鍼灸院の来院数で『頭痛』にお悩みの方が圧倒的に多いです!
さまざまな頭痛でお悩みの患者様にご来院いただき、効果を実感していただいております!
 
 
ぜひはり処愈鍼に快適な生活へのお手伝いをさせてください‼️
少しでも当てはまった方は今すぐ下記からご予約を⬇️

◎『24時間受付のネット予約はこちらからどうぞ。』

 

◎当院の公式lineからですと「ご予約・ご相談」承れます。こちらからどうぞ。

 

仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ 

はり師・きゅう師(国家資格・厚生労働大臣免許) 金子

 

 

○来院数が多かった症状(5月)

1位頭痛

2位腰痛(ギックリ腰 脊柱管狭窄症 ヘルニア)

3位肩こり(寝違え スマホ首・眼精疲労)

4位自律神経失調症、うつ症状

5位月経に関するトラブル・不眠症