【第124話】気持ち良い朝を迎えたい!〜睡眠でお悩みのあなたへ✨当鍼灸院の不眠に対する鍼灸施術について〜
こんにちは!
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
はり師・きゅう師(国家資格・厚生労働大臣免許) 福井です。
※当鍼灸院の感染症対策はこちらの「ゆしんの感染症対策について」に詳しく載せております。
だんだんと春らしい気候になってきましたね。
仙台市青葉区立町にある当鍼灸院の近くの西公園でも、桜が咲き始めております。
仙台市青葉区立町にある当鍼灸院「はり処愈鍼(ゆしん)」の全員でお花見をしてきたときの写真です😊
春になってくると、「頭痛がひどくなった」という患者様が多くいらしております。
そういった症状と同時に出てくるのが、
✅眠りが浅い💦
✅朝スッキリ起きれない😖
といったお悩みになります。
今回は「睡眠」のお悩みに対する鍼灸施術とセルフケアをご紹介いたします。
まず、そもそもなぜ「頭痛」と一緒に「睡眠のお悩み」が出てくるのかをご説明いたします。
「頭痛」がひどくなると、「交感神経」が亢進した状態が続きます。
この「交感神経」は日中活動している時に働いている神経になります。
夜になり、睡眠時は「副交感神経」という心も身体も休むための神経が優位になります。
頭痛がひどくなると、夜の睡眠時も「交感神経」が亢進した状態が続き、
✅眠りが浅い💦
✅朝スッキリ起きれない😖
と言ったようなお悩みが出てきます。
「交感神経」と「副交感神経」の自律神経のバランスを調整することが、痛みの軽減につながります。
当鍼灸院では、自律神経に影響の深い筋肉の緊張を緩め、「副交感神経」が優位になるリラックスを促す鍼灸施術を提供しております。
当鍼灸院の鍼灸施術と一緒に行なっていただきたいセルフケアをご紹介いたします。
〜睡眠でお悩みのあなたに✨「内関(ないかん)」のツボ押し〜
お布団に入って、眠る直前に行なっていただいきます。
「内関(ないかん)」は手首内側の横じわの中央から、指2~3本分ひじ寄りにあります。
深呼吸しながら、優しく押してください。
リラックスするためのツボ押しなので、ぐりぐり押す必要はありません。
「手の厥陰心包経」という経絡にある内関ですが、このツボは「手の少陽三焦経」という経絡にも作用させることができ、相乗効果で「副交感神経」を優位にさせます。
「副交感神経」を優位にし、心と身体がリラックスすることで「睡眠」の質がぐんと上がります。
ぜひ行なってみてくださいね。
ツボ押しのセルフケアで改善しない方は、当鍼灸院の鍼灸施術が必要な方です!
「頭痛をなくし気持ち良い朝を迎えて、1日を楽しく過ごしたい!」方はいますぐ下記からご予約ください👇
◎当院の公式lineからですと「ご予約・ご相談」承れます。こちらからどうぞ。
さて4月の予定です。
毎週木曜日・日曜日は休鍼日とさせていただきます。
4月29日(土)昭和の日は、通常営業しております。
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
はり師・きゅう師(国家資格・厚生労働大臣免許) 福井
○来院数が多かった症状(3月)
1位頭痛
2位肩こり(寝違え スマホ首・眼精疲労)
3位腰痛(ギックリ腰 脊柱管狭窄症 ヘルニア)
4位自律神経失調症、花粉症
5位月経に関するトラブル・新型コロナウイルス後遺症