【第58話】気持ちを落ち着けるセルフケア

「はり処 愈鍼(ゆしん)」院長の小泉です。

※当鍼灸院の感染症対策はこちらの「当院の緊急事態宣言対応および感染症対策について」に詳しく載せております。

最近1年ぶりでいらっしゃる患者が何人かいらっしゃいました。

症状は頭痛、めまい、肩こり、腰痛、生理痛など様々。

そんな患者様全員に共通するのが、本人が自覚しているかどうかは別として、強いストレスによる不安感や不眠などが出てきて、治っていた症状が戻ってしまったということでした。

今の新型コロナの状況では、鍼灸施術だけでストレスを感じないようにするのは難しいので、ストレスが強すぎる方には簡単にできるセルフケアを教えさせていただいています。

院長が鍼灸専門学校の1年生から今までずっと御指導戴いている船水隆広先生(東京から世界中で鍼灸を指導されていらっしゃる先生です。)の御著書『深い疲れををとる自律神経トリートメント』(主婦の友社)を参考に御指導させて戴いております。

色々ためになるセルフケアが満載です(^^)

今回はその中でも、心を落ち着けるのに最適な1)手首反らし2)中指伸ばしをご紹介します。

1)手首反らし
手首の真ん中から、うでの内側には東洋医学では気持ちと深く関係のある経絡(心包経といいます。)というものが流れていると考えられています。
その経絡を「気持ちよいぐらいの強さ」でストレッチすると気持ちの安定につながります。
・やり方
①手のひらを上に向けます。

②親指以外の4本の指を、反対側の手で持ちます。

③ゆっくり痛みの出ない程度に手首を反らします。10秒ぐらい息を吐きながら、ゆっくりと伸ばしてください。

両手やってください。手首などに怪我などしている場合は控えてください。

2)中指伸ばし
うでの内側に流れている経絡(心包経)は手の中指の先まで流れています。その中指を重点的に刺激することで、手首反らしと共に気持ちの安定につながります。
・やり方
中指の爪の部分を横からつまむようにして、爪のキワを軽く揉みながら、ストレッチの要領でゆっくり引っ張ります。こちらも両手10秒ほどやっていただき、交互に3セットぐらい刺激してください。もちろん中指に怪我をしている場合は控えてください。

どちらも寝る前に行うと、リラックスして効果的です。

実は明日もNHKの「あさイチ」で東洋医学が特集される予定です。そこで、明日は「あさイチ」でも紹介される予定の「耳神門」を中心にした耳マッサージやストレッチのセルフケアをご紹介したいと思います(^^)

『御予約はこちら』からどうぞ。

仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」
院長 小泉直照

○来院数の多かった症状(3月)
1位肩こり(スマホ首・眼精疲労) 2位頭痛 3位腰痛(脊柱管狭窄症 ヘルニア) 4位月経に関するトラブル 5位花粉症