【第18話】教え子の先生が来院してくれました!

昨日の夕方から予報通りの大雪でしたね。

小泉、昨日は愈鍼の近くのビジネスホテルに宿泊し、朝早く起きて愈鍼の雪かきをしてから、病院に出勤しました(^^;)

皆様は出勤・通学など大丈夫でしたでしょうか?

 

さて今回は、少し時間が経過してしまいましたが、新年早々に卒業生の先生が、愈鍼に施術を受けに来てくれたのでそのお話です。

 

私は鍼灸専門学校で教壇に立つようになって、もうすぐ5年が経ちます。

今月は勤務する専門学校の期末試験週間で、実技試験や筆記試験と学生さんを沢山泣かせておりました(^^;)

今は採点期間なので、泣かされております(~_~;)

 

教員になって5年近くですが、「教員としての願い」はたった一つ。

 

それは、「卒業生が鍼灸師として活躍すること」です。

 

教員としては本当にこの願いだけで、この願いを達成することを目指して日々教育に携わっています。

 

ですから、専任教員時代の卒業生の活躍を耳にする度に本当に嬉しいのです。

 

今でも昨日のように覚えていますが、教員として最初に感じた喜びは、着任時から2年間担任をさせていただき、最も厳しく指導した学生さん達が、卒業後学校に来てくれて、「臨床が楽しい」と笑顔で言ってくれたときです。

たぶんあのとき感じた喜びは死ぬ瞬間まで忘れることは無いと思います。

2年間働いていて、もちろん喜びが無かった訳ではないですが、やはり自分の目的が達せられたときの喜びには叶いません。

 

今年も新年早々、関東で勤務している卒業生が、正月休みを利用してわざわざご実家の山形から愈鍼に施術を受けに来てくださいました(^^)

 

なんとお土産までご持参いただき、恐縮しっぱなしの小泉(^^;)

 

もちろんしっかり施術させていただき、臨床話にも花が咲きました(*^▽^*)

 

在学中から真面目な学生でしたが、今は一人の臨床家としてしっかりと施術を受けられる方と向き合っている姿を拝見して本当に嬉しく思いました。

 

私自身も益々臨床に励んでいこうと新たに誓った新年でした(^^)

 

本日も最後までお読みいただき有り難うございました(^o^)

 

ではまた。

 

※本Blog内容および写真については村山航先生のご許可を頂戴いたしております。村山先生有り難うございました!