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【第5話】養生の基本(食事篇)~糖質制限②~

 

さて、前回に引き続き「糖質制限」について触れていきたいと思います。

 

 

前回は私の体験談ではありますが、糖質制限の有用性についてほんの少し触れました。

 

ところが、その「糖質制限」。万人にオススメかと言えば、答えは「No」です。

 

実際に、以前鍼灸施術をさせていただいた方で、糖質制限をあまりしない方が良いのでは?と提案させていただいた方がいます。

その方は女性で、身長が170センチを超えているのに、体重が40キロぐらいしかありません。

お仕事は音楽関係の方でした。

症状は「3ヶ月以上続く慢性疲労感、立ちくらみ」です。

 

お話をよく伺うと、糖質制限を始めてから出たとのことだったので、中止していただき、「砂糖や白米」はなるべく取らず、雑穀米とかを主食に、バランスよく食べるようにお話ししました。

 

それから2週間で鍼灸施術を計3回させていただいた結果、3ヶ月以上続いた疲労感や立ちくらみは一切無くなり、施術を終わらせていただきました。

 

もともと血糖値などの数値も全然低く、糖質制限をする必要が無い人が、演奏というハードなお仕事をしすぎて出た症状だと推察しています。

 

先日の江部先生の講演でも「テーラーメイド ダイエット」という言葉を用いて、年齢・体質・病状・嗜好に合わせてダイエットを行うべきだとお話しになっていました。

 

前述の女性のように、血糖値も全然高くなく、糖尿と最も縁遠いような体質の方は、無理に糖質制限をする必要は無いと、小泉は考えています。

 

逆に、小泉は誰がどう見ても肥満体(血糖値は膵臓が強いのかそんなに高くはありませんでしたし、もちろん糖尿病ではありませんが。)なので、糖質制限は有用と考えます。

 

 

ダイエットや健康法は、極端な言い方をすれば星の数ほどあります。

 

「全ての人に、絶対に安全で、効果のあるダイエット」というのは、実際は存在せず、江部先生が提唱される「テーラーメイド・ダイエット」の考え方が大事だと思います。

 

皆様もご自分に合った「ダイエット」や「健康法」を選んでくださいね。

 

もし自分でわからなければ、「鍼灸施術のプロ」であると同時に、「養生指導のプロ」である小泉が、現代医学・東洋医学の知識を駆使して、皆様お一人、お一人の体質に合った方法をプレゼンさせていただきます(^^)

 

本日も最後までお読みいただき有り難うございました。

 

ではまた。