【第98話】秋に「気分が落ち込みやすくなる」理由
こんにちは!
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
柔道整復師(国家資格・厚生労働大臣免許) 桃沢です。
※当鍼灸院の感染症対策はこちらの「ゆしんの感染症対策について」に詳しく載せております。
仙台は最近急に寒くなってまいりましたが、みなさんは体調崩されていませんか?
私はあまりの寒さに急いで衣替えをしました💦
仙台はそろそろ紅葉シーズン近づいてきましたね🍂🍁
だんだん日が沈むのが早くなってくる今の時期になんとなく「気分が落ち込む」「憂鬱な気分がする」そう感じている人はいませんか?😢
もしそうであれば、秋から冬にかけて発症が増える「秋うつ」が疑われます💦
ただ疲れてるだけと思い、そのままにしておくと症状が深刻になる恐れがあります。
そうならないために「秋うつ」を知っておいて下さい。
「秋うつ」とは、
□ 気分が落ち込む
□やる気が出ない
□ 疲れやすい
□ 今まで楽しんできたことを楽しめない
□ 集中力が低下している
□ 朝スッキリと起きられず
□いっぱい寝ても、日中眠気を感じる
□食欲が止められず食べ過ぎてしまう
などがあります。
このような症状に最近悩まされてる方がいるのではないでしょうか?
では、なぜ秋から冬にかけて気分が落ち込み、やる気がでなくなるのでしょうか?
主な要因の二つをご説明します。
①セロトニンの生成率が減少
人は日光を浴びると、脳内で″幸せホルモン💓“と呼ばれている「セロトニン」が生成されることで、心のバランスを整えています。
秋になると、日照時間が減ることによって「セロトニン」が生成されづらくなり、
さらにストレスによってセロトニンの働きが弱まることが発症の要因と言われています😵
②急な寒暖差
朝晩と昼の気温差が10℃以上になる日もあり、心と身体が翻弄されついていけなくなります。
このような時に陥りやすいのが秋うつです。
身体がだるくてやる気がわかず、少しのことで気分が落ち込んで、ため息が出ることもあります。
今回は、「秋うつ」予防に効果的🌟
おうちでできるセルフケアをご紹介します‼️
【意識して朝の光を浴びる】
朝起きたら2時間以内にまず朝日を浴びること☀️
それによりセロトニンが十分分泌されると同時に、体内時計を調節してくれるホルモンが分泌され、リズムも調整されます。
つまり!!
朝日を浴びることによって生活リズムが整いやすくなり、うつ病の予防にも繋がるのです。
天気の悪い曇りや雨の場合であっても、朝にカーテンを必ず開けるようにしましょう。
【バランスの良い食事を摂る】
食欲がない場合は、たんぱく質・ビタミン類・ミネラルを意識してできるだけバランスの良い食事を摂ります。
また、セロトニンの材料になるトリプトファンというアミノ酸を含む食品がオススメです!
トリプトファンを含む食材は下記の食べ物を参考にしてください。
- 鶏ムネ肉
- まぐろ
- 豆腐
- アーモンド
- 卵
試してみたけど、なかなか良くならない…😢
そんな方は、ぜひ、仙台の立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」に足を運んでみて下さい!‼︎
当鍼灸院には、全身倦怠感・頭痛・めまい・耳鳴り・などのいわゆる不定愁訴をお抱えの患者様が、全患者様数の70%以上を占めます。
『不定愁訴(ふていしゅうそ、unidentified complaint)とは、漠然とした体調不良などを訴えるが、精査しても原因が分からない状態のことである。患者はめまいや全身倦怠、ふらつき、火照り、動悸、頭痛などさまざまな自覚症状を訴えるが、客観的な所見が乏しい場合が多い。男性より女性に多く見られる。』
引用:秋澤忠男ほか.不定愁訴症候群.南山堂医学大辞典.第20版,南山堂,2015
近年不定愁訴には「自律神経」との関係が強いという見方が一般的になりつつあります。
実は、はり処愈鍼(ゆしん)の「不定愁訴」と「自律神経」に対する鍼灸施術は、院長が長年仙台の病院に勤務する中で研究し続け、現在は東北大学大学院漢方・統合医療学共同研究講座に在籍しながら研究・研鑽を続けている日本で唯一のオリジナル鍼灸施術になります!
当鍼灸院に通って頂いてる患者様には大変ご満足いただいております!!!
それに加え当鍼灸院は9月19日で5周年を迎え、ご来院頂いてる皆様に感謝の気持ちを込めて『5周年期間限定キャンペーン』を実施しております!
当鍼灸院で最もお得な期間となっており10月31日まで実施しております!
少しでも気になった方は今すぐ下記のネット予約からご予約下さい!!!
「はり処 愈鍼(ゆしん)」の患者様一人一人に寄り添った「上質な鍼灸施術」をご体感頂き、秋を楽しく快適に過ごしませんか?
◎当院の公式lineからですと「ご予約・ご相談」承れます。こちらからどうぞ。
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
柔道整復師(国家資格・厚生労働大臣免許) 桃沢
○来院数が多かった症状(9月)
1位頭痛
2位肩こり(寝違え スマホ首・眼精疲労)
3位腰痛(ギックリ腰 脊柱管狭窄症 ヘルニア)
4位自律神経失調症、うつ症状
5位月経に関するトラブル・新型コロナウイルス後遺症