【第148話】 頭痛と吐き気からくる夏の警告~仙台にある鍼灸院で熱中症に負けない身体づくりへ~
こんにちは😊
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
柔道整復師(国家資格・厚生労働大臣免許) ・登録販売者の桃沢です。
※当鍼灸院の感染症対策はこちらの「ゆしんの感染症対策について」に詳しく載せております。
8月6日~8日にかけて行われた『仙台七夕まつり』はご存知でしょうか?
当鍼灸院がある宮城県仙台市で開催される仙台七夕まつりは東北三大祭りの一つとされています‼
笹飾りは、商売繁盛や健康長寿などの願いを込めて、地元の人が色とりどりの和紙で作ります。
私が以前勤めていた整形外科の患者様の中に毎年、笹飾りを作られている方がいらしていて、長い時間をかけて作り毎年大変だとおっしゃっていました。
ご覧になったことがない方は、来年ぜひ仙台にお越しください!!
実物でご覧いただいた方がさらに圧巻な見ごたえとなっております✨
さて、話は変わりますが頭痛・吐き気も熱中症の症状の一つというのはご存知でしたか?
熱中症の中等症の症状の中には、【頭痛や吐き気】があります。
【熱中症の初期症状】
・めまい
・立ちくらみ
・一時的な失神
などの症状が進行すると、
【頭痛や吐き気、体のだるさ(倦怠感)】
の症状が現れることがあります。
では、なぜ熱中症で頭痛や吐き気が起こるのでしょうか?
暑さで体温が上昇すると、体にこもった熱を外に逃がして体温を下げようとしたり、汗をかいて血管を広げて体から熱を外に逃がそうとします。
しかし、暑い中で体から熱を外に逃がすことが難しくなるため、たくさん汗をかき、汗を蒸発させることで体温を下げようとします。
炎天下や暑い室内で長時間労働やスポーツをすると、体温を下げようと大量に汗をかき、体内の水分・塩分が不足することで、血液の流れが悪くなります。
それにより、熱中症の初期症状である
・めまい
・立ちくらみ
・一時的な失神
の症状が現れる場合があります。
【頭痛やめまいが発症したときの対処法】
※意識がはっきりしているかを確認※
まずは意識がはっきりしているか確認しましょう。
意識が朦朧としているようであれば、迷わず医療機関に受診しましょう。
意識がはっきりしている場合は、下記を参考に行いましょう。
①涼しいところへ移動
クーラーの効いた室内や車内、屋外であれば風通しのよい日かげなど、安全で涼しいところに移動しましょう。
このとき、自分の足で歩ける状態でもめまいや立ちくらみ、一時的な失神によるふらつきや転倒に注意しましょう。
②体を冷やす
衣服をゆるめて、風通しを良くし、体の熱を逃がしましょう。
まずは顔、両腕、足などを水で冷やすと良いでしょう。
冷やす際には、保冷剤やペットボトルなどにタオルやハンカチを巻き、体の表面(太い血管)の通る首筋やわきの下などを冷やすのが効果的です。
③水分補給
スポーツドリンクや0.1~0.2%の濃度の食塩水(1ℓの水に対して1~2gの食塩を加えたもの)などを飲み、体内から失われた水分・塩分を補いましょう。
自分でうまく飲めない場合や、嘔吐や吐き気などがあって水分補給に適さない場合は医療機関を受診しましょう。
【暑い日にオススメの食べ物】
暑い夏はすいかとトマトで熱を逃がしましょう!!
夏の代表ともいえるすいかは余分な熱を冷まし、潤いを補ってくれます。
すいかに少量の塩をかけるのは、甘味を感じやすくするためだけではなく、発汗によって失われたミネラル分の補給になりますのでオススメです!
トマトにもすいか程ではないですが、熱を冷ます力があり、潤い補給の力がありますので、ぜひ意識して摂るようにしていただくと、熱中症対策になります。
仙台にある当鍼灸院では、『熱中症に負けない身体づくり』をお手伝いいたします。
当鍼灸院では自律神経を整えるのを得意としており、当鍼灸院の鍼灸施術で自律神経を整えることで免疫力🆙につながり、熱中症に負けない身体にします😊
仙台にある当鍼灸院の「自律神経」に対する鍼灸施術は、院長が長年仙台の病院に勤務する中で研究し続け、
現在は東北大学大学院漢方・統合医療学共同研究講座に在籍しながら研究・研鑽を続けている日本で唯一のオリジナル鍼灸施術になります!
当鍼灸院に通って頂いてる患者様には、
☑身体がスッキリし、夏バテをしなくなりました✨
☑鍼灸施術だけじゃなく、セルフケアも教えてくれるので熱中症対策もばっちりです!
などのお声をいただき、大変ご満足いただいております!!!
自律神経を整えて免疫力アップし、今年は快適な夏を過ごしませんか?
仙台にお住いの夏を快適に過ごしたい方は、今すぐ下記からご予約お待ちしております😊
◎当院の公式lineからですと「ご予約・ご相談」承れます。こちらからどうぞ。
仙台市青葉区立町にある鍼灸院「はり処 愈鍼(ゆしん)」スタッフ
柔道整復師(国家資格・厚生労働大臣免許) 登録販売者 桃沢
○来院数が多かった症状(7月)
1位頭痛
2位肩こり(寝違え スマホ首・眼精疲労)
3位腰痛(ギックリ腰 脊柱管狭窄症 ヘルニア)
4位自律神経失調症、うつ症状
5位月経に関するトラブル・新型コロナウイルス後遺症