はり処 愈鍼のスタッフをご紹介いたします。

小泉 直照
(こいずみ なおてる)
鍼灸師(はり師・きゅう師)
柔道整復師
あん摩マッサージ指圧師
MEDIC First Aid Basic Plus
(メディック・ファーストエイド ベーシックプラス 国際的な応急手当ライセンス)
TSTマスターコース修了
特に得意とし、研究している施術:
・頭痛(眼精疲労・肩(首)こり含む)
・腰痛(坐骨神経痛)
・冷え症
・花粉症・アトピー性皮膚炎を代表とするアレルギー症状
※当院の施術内容について、詳しくは「施術案内」をご覧ください。
趣味:
①映画鑑賞
詳しく数えていませんが2,000本ぐらい観ています!サスペンス、ミステリー、スパイアクションが好きです。
②読書
医療書・小説・マンガなど活字が書いてあるものは10,000冊を優に超える量を読んでいます!独身時代は自宅に蔵書が、約6,000冊ありました。
③飲食全般
好きなものは、ありすぎて言えません。。。
皆様に一言:
「はり処 愈鍼(ゆしん)を選んで良かった!」と思っていただけるよう、日々精進していきます!
・所属学会
臨床実技研究会 会長
病鍼連携連絡協議会 東北支部 代表
経絡治療学会 東北支部 会員・講師
全日本鍼灸学会 東北支部 会員
伝統鍼灸学会 会員
・講師
鍼灸専門学校 非常勤講師
※東洋医学、経絡・経穴についての講義、鍼灸技術の基礎から治療についての実技指導、生理学、リハビリテーション医学の講義の実績がございます。
NHKカルチャーセンター 東洋医学セルフケア 講師

ごあいさつ

仙台市青葉区立町の「はり処 愈鍼(ゆしん)」の小泉 直照(こいずみ なおてる)です。
この度は、当ホームページをご覧頂き有り難うございます。
長文になりますが、どうぞお付き合いください。
小泉は高校時代、空手をやっており、自身の怪我の治療の中で「柔道整復師」という国家資格の存在を知り、仙台市の専門学校に入学いたしました。
柔道整復科の学生時代は整骨院でインターンをしながら、まだ十代~二十代に入りたてだったこともあり、「勉強そこそこ、遊びいっぱい」な学生時代を過ごしていきました。
その後ご縁があり、仙台市立町にある「医療法人 橋本クリニック」様に入職させていただき、正職員・パートを合わせて約8年間勤務させていただきました。
ここで今でも忘れられない苦い経験をします。
橋本クリニックに入職して二日目、ある方から質問されました。
「なんで雨の日の前に関節が痛むの?」
新人だった私は、自分の知識を総動員して精一杯説明させて戴きました。
しかし、日頃の不勉強がたたり、ご満足戴けるような解答をすることが出来ませんでした。
そのときのご納得戴けなかったお顔と、自分の消え入りたいような恥ずかしさを今でも忘れることが出来ません。
この出来事が、私のその後の医療従事者としての道を決めたと言っても過言ではありません。
やはり、「知識・技術の伴わない医療従事者に存在価値は無い」と。
その日の仕事が終わった後から、真夜中まで毎日勉強し、昼休みもできる限り近くの図書館に行き、休日も無く必死に勉強しました。
また、勉強と平行して、仕事終わりに先輩に指導して戴きながら、必死にリハビリの技術の習得を心がけました。
「知識を身につけるより、技術の習得の方が難しい。」頭では理解していましたが真に実感したのも、恥ずかしながらこの頃でした。


その後ご縁があり、仙台市立町にある「医療法人 橋本クリニック」様に入職させていただき、正職員・パートを合わせて約8年間勤務させていただきました。
ここで今でも忘れられない苦い経験をします。
橋本クリニックに入職して二日目、ある方から質問されました。
「なんで雨の日の前に関節が痛むの?」
新人だった私は、自分の知識を総動員して精一杯説明させて戴きました。
しかし、日頃の不勉強がたたり、ご満足戴けるような解答をすることが出来ませんでした。
そのときのご納得戴けなかったお顔と、自分の消え入りたいような恥ずかしさを今でも忘れることが出来ません。
この出来事が、私のその後の医療従事者としての道を決めたと言っても過言ではありません。
やはり、「知識・技術の伴わない医療従事者に存在価値は無い」と。
その日の仕事が終わった後から、真夜中まで毎日勉強し、昼休みもできる限り近くの図書館に行き、休日も無く必死に勉強しました。
また、勉強と平行して、仕事終わりに先輩に指導して戴きながら、必死にリハビリの技術の習得を心がけました。
「知識を身につけるより、技術の習得の方が難しい。」頭では理解していましたが真に実感したのも、恥ずかしながらこの頃でした。

その後、2年間正職員として「橋本クリニック」で働かせていただく中で、クリニックで行われる東洋医学の素晴らしさや、現代医学と東洋医学の知識を融合させた治療である「操体法」の効果の高さを目の当たりし、東洋医学を学ぶ必要性を感じ、卒業した専門学校の鍼灸指圧科に入学しました。
鍼灸指圧科では、以前の失敗を二度と繰り返さないよう「遊びそこそこ、勉強いっぱい」な学生生活を送りました。(遊びが無いと言えば嘘になりますので正直に書きます。)
鍼灸を学んでいく中で、「鍼灸施術の素晴らしさ」に魅せられ、学生中に修得できる技術は確実に修得しようと考え、ほぼ休み無く学会や勉強会に参加し、大げさでは無く北は北海道から南は九州まで勉強しに行き、様々な名人・達人から直接指導して戴きました。(残念ながら沖縄に勉強しに行ったことは無いのです。)
その中でも、特に私自身が恩師と感じている先生の「一流の鍼灸師は臨床・教育・研究全てに精通している。」とのお言葉に従い、鍼灸師の養成学校の教員となるための教育専攻科に進学し、教育専攻科卒業後は恩師のお力添えのおかげで、鍼灸専門学校の専任教員を4年間勤めさせていただきました。
もともと将来は自分で「地域に密着した鍼灸院」の開設を志していたこともあり、2017年3月末で専任教員を退職し、非常勤講師をさせていただきながら、再度「橋本クリニック」に入職させていただき、医療法人と連携のとれる地域に密着した鍼灸院として仙台市青葉区立町に「はり処 愈鍼(ゆしん)」を開設させて戴きました。
院長は2018年4月現在、「はり処 愈鍼(ゆしん)」での勤務の他、休日は鍼灸専門学校の非常勤講師や各関連学会への参加など、後進の指導や、自身の学術の向上を常に心がけております。
新人の頃に味わった「施術を受けられる方の納得できない顔」を二度と見ないために、日々経験を積んだ小泉が提供する「上質な鍼灸施術」。
ここまで長文にお付き合いただいたあなたに、是非上質な鍼灸施術を体感していただきたいと思います。
どうぞ仙台市青葉区立町の「はり処 愈鍼(ゆしん)」にお越しください。

金子 聡一郎
(かねこ そういちろう)
医学博士
鍼灸師(はり師・きゅう師)
※毎週金曜日(第3金曜日を除く)鍼灸施術担当。はり処 愈鍼(ゆしん)学術顧問兼任。
研究分野:
臨床研究デザイン、嚥下障害、眼科疾患
得意分野:
眼精疲労・緑内障などの眼のお悩み、首こり・肩こり・ヘルニア・四十肩・五十肩などの首肩のお悩み、生理痛・更年期のトラブル・不妊などの婦人科のお悩み。

柴田 麻里
(しばた まり)
鍼灸師(はり師・きゅう師)
あん摩マッサージ指圧師
特に得意とし、研究している施術:
趣味:
①音楽鑑賞
学生時代吹奏楽部に所属しており、ドラム等の打楽器を演奏していました。以前は和太鼓チームに所属し、日本武道館で演奏させて頂いたこともあります。
②絵画
居酒屋さんの壁画や、看板、似顔絵など色々なものを描いています。
③手芸・彫刻
羊毛フェルトを使って人形や、消しゴムはんこなど製作しています。
皆様に一言:
沢山の方々に、鍼灸の魅力を伝えられるように精進してまいります!
お気軽にお声掛け頂けたら幸いです!
小泉 智子
(こいずみ ともこ)
鍼灸師(はり師・きゅう師)
あん摩マッサージ指圧師
趣味:
音楽鑑賞(学生時代は自分で楽器を演奏してました!)
皆様に一言:
「身体の声に耳を傾け、患者様に寄り添う施術」を心がけます!
所属学会:
東方会 会員